チュウブば抜くぞ~

腸閉塞の話の続き、詰まった腸の中の不純物(廃液というらしい)が

だいたい、出てしまったころ、10月21日、主治医からチュウブの中から

腸の中に造影剤ばいれて、そいつが先の方に流れていけば、今日チュウブを抜くとのこと、

やっと、鼻から入れた、苦しいチュウブが抜けるか?、それともチュウブが居残るか

期待と不安が交錯する午前中ばベットでやりすごす。

午後3時頃、主治医から、内視鏡センターにお呼び出しあり、処置台に横になる

造影剤がチュウブの中から、腹の中にはいっとの判る、以外と冷たい。

大腸がんば取ってもらった内視鏡センター長も来てくれて、X線操作室で

若いレントゲン技師ば押しのけて、造影剤の流れば見てくれる、

しばらくして「おっ!、流れよる**先生、抜いてよかばい!」、嬉しかったばい!

ばってん、その後チュウブば一気に抜かれ、そいと一緒に腸わたの一緒に出てくるかと思った。

チュウブば抜くと同時に下剤ば入れたらしく、速攻で便意ば催す、車いすでトイレ直行

欠の穴ば押さえながら、入院する前の詰まっとたらしきお宝が出て来て、「すっきり!」

24日何とか退院。

担当の研修医(姉ちゃん、別嬪じゃなか)、こいつが3日に一度ぐらい来て話すことは、

何時になったらチュウブが外れるか判らんとか、退院してからも、また舞い戻ってくる人の多いとか

ネガテブなことばっかりぬかしやがって、患者の不安ば煽る、今思い出しても頭にくるばい。

 

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